大蔵谷をキャンドルで彩ろう♪クリスマスキャンドルシェイド作成体験』を開催しました。12/18(水)

 こんにちは。博士研究員(PD)の吉田佳世です。12月18日(水)に明石ハウス(大塩邸)では、クリスマス企画として、奥田達郎さん(奥田達郎舎・主宰)を講師としてお迎えし、お子さまから大人まで楽しめるクリスマス・キャンドルシェイドの作成体験ワークショップを開催しました。

 今回のワークショップで作るキャンドルシェイドは、要らなくなった空きびんと色画用紙を組み合わせて作るエコ・フレンドリーなものです。子ども用のキャンドルシェイドには、空きびんと色画用紙両方に「夏の思い出」をテーマに絵を描いてもらいました。

(上の写真:荒木文紀さん)

 大人向けのキャンドルシェイドは、色画用紙を切って、折って作りました。講師の奥田先生からは「ひし形と花びら型の無地のものを皆で協力してたくさん作ってください」との事だったのですが、ご参加いただいた大人たちは、これが一体どうなるのか、疑問を持ちつつも作業を進めました。

 たくさんのキャンドルシェイドが完成したところで、ライトアップです。カウントダウンの後に、その答えがようやく見えてきました。子ども向けのキャンドルシェイドは、内側のビンに描かれた絵が影になって浮かび上がり、外の絵と混じり合います。また、大人用の無地のキャンドルシェイドは、複数を組み合わせることで、桜の花びらや雪の結晶として浮かびありました。とても綺麗で、参加者一同うっとりとキャンドルの明かりを楽しみました。

(上の写真:荒木文紀さん)
(上の写真:荒木文紀さん)

 また、今回は玉田清美さんをボランティア講師としてお迎えし、クリスマス用のデザートにぴったりのパンナコッタをご披露いただきました。デザートが出てくるとは思わなかったお子さんたちは大喜び!大人の参加者の方々も、楽しんでいただけたようです。

(写真:荒木文紀さん)

 今回は、神戸学院大学の学生(7名)をはじめ、下は4歳から上は85歳までという幅広い年代の参加者(約30名)にお集まりいただきました。普段の活動ですと、どうしても同世代で固まってしまうことが多いのですが、今回のイベントを通して世代を超えたつながりの形が見えてきたのではないでしょうか。

今回、参加者のおひとりである荒木さんよりお写真のご提供をいただきました。どうもありがとうございました。                  (文責 吉田佳世)

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