これまでの活動紹介

これまでの活動紹介

神戸学院大学は、地域の住民・産業界と共に進化する大学を目指すことを大学憲章に掲げています。神戸学院大学地域研究センターはこの理念に沿って設立されました。

2002年度には、「阪神・淡路大震災後の地域社会との共生をめざした大学の新しい役割に関する実践的研究」が文部科学省私立大学学術研究高度化推進事業の一環である学術フロンティア推進事業として採択され、2006年度までの5年間にわたって研究が遂行されました。この研究プロジェクトは3年間の継続が認められ、2007~2009年度にかけて研究が続けられました。

2011年度には、「地域力再発見をめざす大学と地域との連携・協働による実践的研究」が文部科学省私立大学戦略的研究基盤形成支援事業に採択され、2013年度までの3年間にわたって研究を実施してきました。

2019年度には、「明石における「地域の自画像」研究―通史的変遷をたどる―」が日本学術振興会の科学研究費基盤研究(C)に採択され、明石を舞台に、「地域の自己イメージ」を通史的に考察することを目指して、研究に取り組んでいます。

また2018年度からは神戸学院大学人文学部研究推進費の補助を受け、地域に根差した各種の研究やそれを一般向けに公開する事業を展開してきています。

地域研究センターでは、これまでの研究の過程で培われた大学と地域との協働・連携の絆を生かし、神戸学院大学人文学部からの支援も得て、地域研究センター明石ハウスを中心とした明石エリアにおける文化・芸能・民俗の保存・活性化、地域研究長田センターを中心とした神戸市長田エリアにおける地震防災・まちづくり支援活動などのさまざまな研究を展開しています。

各種報告書

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