第3回 大蔵谷ヒューマンサイエンスカフェ
古民家は本当に住みにくい? 室内熱環境と住まい方から考える
古民家カフェなどが人気を集める一方で、古民家に住むとなると「寒い」「暑い」「隙間風が吹く」など、室内環境への不満の声が多く聞かれます。
多くの古民家改装物件では、エアコンなどを導入し、室内の熱環境を現代風に変えていますが、エアコンなしで暮らしていた、昔ながらの日本の住居や住まい方は今後、失われるほか道はないのでしょうか。
今回は、大蔵谷地区と香川県宇多津町で近年実施した、古民家における室内熱環境の調査結果をご紹介し、今後の古民家のあり方について考えます。
話題提供 福島 あずさ(神戸学院大学人文学部講師)
日時 2016年10月20日(木)18:00〜19:00
※開場は17:30から
場所 地域研究センター明石ハウス(大塩家)
(明石市大蔵八幡町5-23)
※大塩家は明石市の都市景観形成重要建築物です。
参加費・申し込み 不要
お飲み物などのお持ち込みは自由です。
主催 神戸学院大学地域研究センター