
第3回 大蔵谷ヒューマンサイエンスカフェ
地震の話 ー実験してみよう!どこまでできそう?地震予知!ー
今から23年前の1995年1月17日の早朝、「平成7年兵庫県南部地震(M7.3)」が発生して、阪神間の都市部および淡路島北部が大きな地震災害「阪神・淡路大震災」に襲われました。正式記録としての初めての震度7を神戸市や北淡町で記録しました。その後も毎年のように日本全国で災害を伴う大きな地震が発生しています。
地震災害から私たちを守るためには、どうしたらいいのでしょう。建物や種々の構造物を耐震化する必要があります。また、ひとたび大きな地震が発生した場合の対応手順などをしっかり作成しておく必要もあります。
地震が怖いもう一つの理由が、「地震は突然襲ってくる」ことです。もし、地震が起こる前にそれを知っていれば、防災対策をしたり、心の準備ができたりします。しかし、残念ながら、今の地震学の知識では、地震予知(直前・短期予知)はできません。
ここでは、地震発生の仕組みを知り、実験を通して、地震予知の可能性と難しさを体験してもらおうと思っています。
話題提供 大塚 成昭(神戸学院大学人文学部教授)
日 時 2018年7月20日(金)15:00〜17:00
※開場は14:30から
場 所 地域研究センター明石ハウス(大塩邸)
(明石市大蔵八幡町5-23)
※大塩邸は明石市の都市景観形成重要建築物です。
人 数 20人(先着順)
対 象 小学生・中学生・高校生(小学4年生以上)
※保護者の方もご見学できます。
応募方法 Eメール、電話、FAXでお申し込みください。
お名前・年齢・ 学年・ご住所・日中に連絡がつく
電話番号(保護者)をお知らせください。
Eメール:frb@human.kobegakuin.ac.jp
電話:078-974-4232(火・水・金 10時~17時)
FAX:078-974-4258
参加費無料
お飲み物などのお持ち込みは自由です。
主催 神戸学院大学地域研究センター