第2回 大蔵谷ヒューマンサイエンスカフェ
基本イメージから考える英語の前置詞・副詞 ー空間を表す語を中心にー
On や off、out、up などの空間の概念を表す語は多義語と呼ばれていて、どの語も実にさまざまな意味を持っています。今回はそれぞれの語の一番基本的な意味に注目して、いろんな意味がどのように発展してきたかを考えてみようと思います。
最近は「非番」のときを「オフ」ということがあります。なぜ off が「非番」と結びつくのでしょう。どうして電気がついている時は on といい、消えているときは off というのでしょうか。ある辞書には a village on the river という用例が「川沿いの村」と訳されており、(「川上」や「川の上」でないことに注意)と書いてありました。
話題提供 熊田 俊二(神戸学院大学人文学部教授)
日時 2018年6月13日(水)18:00〜19:00
※開場は17:30から
場所 地域研究センター明石ハウス(大塩邸)
(明石市大蔵八幡町5-23)
※大塩邸は明石市の都市景観形成重要建築物です。
参加費・申し込み 不要
お飲み物などのお持ち込みは自由です。
主催 神戸学院大学地域研究センター