2019年度・第1回大蔵谷ヒューマンサイエンスカフェ 開催のお知らせ。5/22(水)

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第1回 大蔵谷ヒューマンサイエンスカフェ 明石の文学シリーズ第1回 新元号「令和」と明石

         
 新しい元号「令和」は『万葉集』「梅花歌卅二首」の序文を典拠としています。当時、北九州にあった大宰府には、大伴旅人や山上憶良など優れた歌人が集まり、和歌の催しが頻繁に行われていました。「梅花歌卅二首」もそうした環境のなかで詠まれた作品です。「国書を出典とする元号は初」と話題になっていますが、果たして作者たちはどのような文化的環境にあったのでしょうか。大宰府と明石の意外な縁にも触れつつ、新元号、そして『万葉集』についてお話したいと思います。
 みなさまのご参加をお待ちしております。
                                        
講師 中村 健史(神戸学院大学人文学部准教授)
日時 2019年5月22日(水)18:00~19:00
   ※開場は17:30から
   ※終了時間は変更する場合もございます。
場所 地域研究センター明石ハウス(大塩邸)
   (明石市大蔵八幡町5-23)
   ※大塩邸は明石市の都市景観形成重要建築物です。
参加費・申し込み 不要
お飲み物などのお持ち込みは自由です。
主催 神戸学院大学地域研究センター

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