「アタシノアカシ」上演報告

 中山ゼミでは例年3回生が「アタシノアカシ」を上演してきました。明石についての題材を探し、台本を書き、プロの劇作家の指導の下、修正校を提出。全員の投票で上演作品3本を選び、全員で読み合わせ、キャスト決定、班別稽古という流れです。2022年度は実践演習ⅠⅡの2回生が「リーディング公演」に挑戦しました。前期は3、4回生向けの「作品創作」でも同様の授業を行い、実践演習Ⅰと合同で発表会を行いました。

 観客席との距離が近いオーバルーホール(有瀬キャンパス内)での上演は、学生たちに新鮮な緊張感を経験させてくれました。普段の学生生活では眠っている発想力と表現力が、窓の向こうに広がる青空を背景にこの小さな舞台で炸裂しました。

 演目は、『愚かさの末』、『明石焼に俺はなる』、『アタシノアカシ』の3本でした。

『愚かさの末』でのシーン
『明石焼に俺はなる』でのシーン
上演にあたった中山ゼミ生の記念撮影
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